自粛生活が続いていたこともあり、「コロナ鬱」が言われていますね。そうでなくても「気持ちが沈んだり、なんだか疲れやすいししんどい」といったことが多くなってきていませんか?今回はそのような方に世代問わず、おススメのツボを紹介です!
交感神経と副交感神経がバランスよく働いてくれることで活動と休息のバランスをとり、体の働きを安定させてくれます。バランスが崩れると…交感神経は昼間に、副交感神経は夜間に優位になりますが、仕事や勉強などで夜遅くまで起きていたり、体を酷使する肉体的ストレスや、不安などからくる精神的ストレスを継続して受け続けると交感神経ばかりが優位になり、精神のバランスが崩れてしまい、頭が重かったり目眩、寝られないなどの状態をひきおこしてしまいます。また一般的に45〜55歳の女性の場合は閉経前後の10年程の期間に心身の不調をきたすことがあり、卵巣の機能が低下し、女性ホルモンの分泌量が急激に減っていき、体の変調引き起こします。これは女性特有のものと思われがちですが、男性にも症状はあります。男性ホルモンが加齢とともに減少していくので、女性と同じような症状が現れます。
そんな方にオススメのツボをご紹介!
内関(ないかん)
押すことで不安やイライラしたときに、精神を落ち着けます。乗り物酔いにもよいようです。
【場所】手首の内側。手首の関節シワから肘に向かって指3本分のところにあるツボ。
中渚(ちゅうしょ)
加齢とともにさまざまな調節機能が低下します。
呼吸、血液 循環、消化吸収など、身体全体の調節機能を整え、ふらつき、耳鳴、立ちくらみなどによいようです。
【場所】手を握った時に中指と小指の間にできるくぼみにあるツボ。
三陰交(さんいんこう)
別名「女性のツボ」とも言われ、ホルモンバランス、成長、 加齢に関わる調節機能を整え、女性の生理に伴うトラブルによいようです。ホットフラッシュや冷え、むくみなど女性のあらゆる悩みにこたえてくれる万能のツボ。
【場所】内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指を4本そろえて、人さし指があたっているところにあるツボ。
