寝違いなどによる「肩こり」「首のこり」について
寝ている時やテレビを観ているときなどに無理な態勢が長時間続くことで、持続的に首、肩、背中に負担が掛かる事により骨盤が歪んだり、筋肉や関節に炎症が起こります。 この状態で朝目覚めて起き上がろうとした時、首を回そうとした時に痛みが発生し、また無理な態勢のままで骨盤が歪み筋肉が固まってしまっているので、正常な可動域の中でも動かす事によりこり感などを伴うのです。
また急に後ろを振り向いた時、横になりながら腕を枕にしてテレビを見ている時に態勢を変えようとした時、電車の中でうたた寝をしていた時などにも痛みが出現したりします。 無理な身体の動かし方をする事で、首の筋肉や肩回りの筋肉に負担が掛かり、筋肉痛が酷くなった様な状態が出ます。
こり感などを抑える為に湿布を貼って軽く冷やしたりすると引いていくこともありますが、根本的な対処とはなりません。骨盤調整など総合的に施術をする事でより早く引いていきます。肩こりなど、肩周辺にお悩みがあれば、出来るだけ早くご来院ください!「すぐに元に戻るだろう」「自分で軽くマッサー ジしておこう」と自己判断で経過をみてしまうと、余計に症状が悪化する事があります。 また、寝違いなどは疲労が溜まっている時や冷えた場所に長時間いた時に起こりやすいといわれています。 特にデスクワークの方や普段から同じ姿勢で仕事をしている方は、肩のこり感などが突発的に起こることもあります。ご不明な点や疑わしい症状があればいつ でも当院スタッフにご相談下さい。
