タナ障害とは、膝関節の中にある「タナ(滑膜ヒダ)」が、**膝のお皿(膝蓋骨)と太ももの骨(大腿骨)**の間に挟まれて炎症を起こす状態です。
タナは本来、成長とともに自然に小さくなる組織ですが、約半数の方は残ったままになります。
スポーツなどで膝の曲げ伸ばしを繰り返すと負担がかかり、炎症や肥厚(厚く硬くなること)が起こります。
その結果、
✔ 痛み
✔ 引っかかる感じ
✔ 音が鳴る
といった症状が出てきます。
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⭐️ タナ障害になりやすい人
・10〜20代の若い方
・女性に多い
・膝の屈伸や接触の多いスポーツをしている方
(バスケットボール・バレーボール・野球など)
・太ももの筋肉が硬い方
(筋肉の緊張により、タナへの摩擦が強くなります)
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⭐️ 主な症状
・膝の内側の腫れや押したときの痛み
・膝の曲げ伸ばしで痛む、引っかかる
・膝を伸ばすと「コキッ」「ポキッ」と音が鳴る
・膝が曲げにくくなる(ロッキング)
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⭐️ 当院での対応について
タナ障害は、太もも周りの筋肉疲労や柔軟性低下、身体バランスの乱れが大きく関与しています。
当院では単に炎症を抑えるだけでなく、
🔹 負担の原因を減らす施術
・大腿四頭筋を中心とした
👉 マッサージ・ストレッチ
・温熱療法・電気療法で柔軟性回復
🔹 炎症が強い場合のケア
・アイシング
・アイスマッサージ
・鍼施術
🔹 再発予防サポート
・骨盤調整
・スポーツコンディショニング
・セルフケア指導