〜自己流のケアに限界を感じたら、次の一手を〜
前回は、自宅でできるストレッチと筋トレをご紹介しました。
今回は、さらに膝痛対策を進めるために重要な【サプリメントの活用】と【病院受診の見極め方】についてお伝えします。
🔸膝痛サプリメントって本当に効くの?
「グルコサミン」や「コンドロイチン」などの名前、テレビCMなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
実はこれらの成分、軟骨の材料になるだけでなく、関節の保湿や柔軟性の維持に関与しているといわれています。
また、最近では「ボスウェリア」や「非変性Ⅱ型コラーゲン(UC-Ⅱ)」なども注目されています。
選ぶポイントは以下の3つ!
・継続しやすい価格・内容量であること
・成分の含有量やエビデンスが明記されていること
・医師や薬剤師、専門家が推奨していること
ただし、サプリメントはあくまで補助的な存在。
ストレッチや筋トレと併用することで、相乗効果が期待できます。
🔸膝の痛み、病院に行く目安は?
「少し痛いけど、我慢できるし…」と放置していると、知らぬ間に進行してしまうのが変形性膝関節症です。
以下のような症状が出たら、一度専門医に相談することをおすすめします。
・階段の上り下りがつらくなってきた
・膝がまっすぐ伸びなくなってきた
・じっとしていてもズキズキ痛むことがある
・膝が腫れたり、熱っぽく感じる
・朝起きたときや長時間座った後に強いこわばりがある
「病院に行ったらすぐ手術されるのでは…」と不安に思う方もいるかもしれませんが、**保存療法(運動・装具・薬)**を優先する病院も増えています。
早期に相談することで、回復もスムーズに進みます。
「自分でできることはしたい」でも「手遅れになるのも避けたい」。
その両方を叶えるために、今ある痛みに正面から向き合ってみませんか?
次回は、膝への負担を減らす生活習慣と、日常でできる予防策についてお届けします!
\さらに詳しい情報はブログでも解説中!/
👉 エースター整体院公式ブログ