こんにちは!
朝目が覚めたとき、「なんだか体が重い」「寝たはずなのにスッキリしない」と感じることはありませんか。年齢のせいと思われがちですが、実は体の使い方や朝の過ごし方が大きく関係しています。
寝ている間、私たちの体はほとんど動きません。長い時間同じ姿勢でいることで、筋肉はゆるみきった状態になります。さらに呼吸も浅くなりがちです。その状態から急に起き上がると、体がうまく切り替わらず、重だるさとして感じやすくなります。特に腰の不調や肩の不調を抱えやすい人は、朝の動き出しが雑になることで負担がかかりやすくなります。
そこでおすすめなのが、起き上がる前の「3分リセット習慣」です。ポイントは、体を急に動かさないこと。順番に目覚めさせるイメージです。
まず、仰向けのまま両手をお腹に置きます。鼻からゆっくり息を吸い、お腹をふくらませます。胸ではなく、お腹がふくらむように意識します。吐くときは口から細く長く吐き切ります。これを5回ほど繰り返します。深い呼吸は体の内側を目覚めさせ、血のめぐりをゆるやかに促します。朝のぼんやり感がやわらぎやすくなります。
次に、両膝を立てて左右にゆっくり倒します。倒した位置で2〜3秒止め、反対側へ。同じ動きを5往復ほど行います。これは腰まわりをやさしく動かす習慣です。寝起きの硬さを取ることで、腰の不調の予防につながります。勢いは不要です。心地よさを目安にしてください。
最後に、両手を頭の上へ伸ばし、足先も遠くへ伸ばします。全身で大きく伸びをします。そのあと横向きになり、手で床を押しながらゆっくり起き上がります。腹筋だけで一気に起きると腰に負担がかかりやすいため、この動きが安心です。
たった3分ですが、体の目覚め方が変わります。朝の動き出しが整うと、その日の姿勢も安定しやすくなります。結果として、肩の不調や腰の不調をため込みにくい体につながります。
朝は1日のスタートです。スマートフォンを見る前に、まずは自分の体を整える時間を作ってみてください。続けるほどに、「朝がラクになる」感覚が実感できるはずです。