こんにちは!
カッパ整体院松戸馬橋店です!
一日中立ち仕事をしていると、足のだるさや腰の重さが翌日まで残ってしまうことがあります。仕事の疲れは避けられませんが、ちょっとした工夫で疲れを和らげ、翌日に持ち越さないようにすることは可能です。
まず大切なのは 姿勢の意識 です。長時間立っていると、気づかないうちに片足に体重をかけたり、腰を反らせたりしてしまいます。これが筋肉の偏った使い方につながり、疲れを強く感じる原因になります。足の裏全体に体重を均等に乗せ、骨盤を立てるように意識することで、負担が分散されます。
次に意識したいのは 足のケア。立ちっぱなしではふくらはぎの筋肉がこわばり、血流が滞りやすくなります。休憩中にできる簡単な方法は「かかとの上げ下げ運動」。その場でつま先立ちをしてゆっくり戻す動きを10回ほど繰り返すだけで、足のポンプ作用が働き、だるさを軽減できます。
また、靴選びやインソール も疲れに大きく関係します。クッション性がなく硬い靴は、足裏への衝撃を直接伝えてしまいます。自分の足に合った靴やサポート力のあるインソールを取り入れることで、立ち仕事による負担を大きく減らすことができます。
仕事終わりには ストレッチ を取り入れるのがおすすめです。ふくらはぎや太ももの前後を伸ばすことで筋肉の緊張が和らぎ、疲労回復が促されます。特にふくらはぎのストレッチがおすすめです。
さらに、お風呂でのケア も重要です。シャワーだけで済ませるのではなく、湯船に浸かって血流を促すことで、疲労物質の排出がスムーズになり、翌日の軽さにつながります。入浴後は保湿クリームを塗りながら足を軽くマッサージすると、リラックス効果も高まります。
最後に忘れがちなのが 休養と睡眠 です。体は休んでいる間に回復します。寝る前にスマホを控え、深い睡眠をとることで体の疲れを効率的にリセットできます。
立ち仕事は体への負担が大きい分、意識的にケアをすることが欠かせません。日々の小さな習慣が、翌日の軽さと元気につながります。
