こんにちは!
カッパ整体院松戸馬橋店です!
忙しい日々の中で「運動をする時間が取れない」と感じている方は多いのではないでしょうか。
特にお仕事をされている方にとって、仕事や家事に追われると、ジムに行く時間やまとまった運動の時間を確保するのは難しいものです。そこでおすすめしたいのが、通勤時間を活用した運動習慣です。
まず実践しやすいのが 「歩く時間を増やす工夫」 です。電車通勤の方なら、最寄り駅よりもひと駅前で降りて歩く、エスカレーターではなく階段を使う、といった小さな工夫が効果的です。これだけで下半身の筋力を使う機会が増え、血流が良くなり、一日のスタートを軽快に迎えられます。
車通勤の場合でも、目的地から少し離れた駐車場を選び、あえて歩く距離を確保すると良いでしょう。通勤の中に「意識的な歩行」を取り入れるだけで、運動不足解消につながります。
次に意識したいのが 「歩き方」 です。ダラダラ歩くよりも、背筋を伸ばして大きな歩幅でリズムよく歩くことが大切です。腕を軽く振り、かかとからしっかり着地する歩き方を心がけると、姿勢の改善にもつながり、消費エネルギーも高まります。
電車やバスの待ち時間も活用できます。たとえば、その場で背伸びをしたり、つま先立ちを繰り返すだけでもふくらはぎの筋肉が刺激され、血流がスムーズになります。椅子に座れた場合は、足を軽く上げ下げして太ももを意識的に動かすのもおすすめです。こうした小さな積み重ねが、日々の体調に良い影響を与えてくれます。
さらに、通勤中は 「ながら呼吸法」 を取り入れるのも効果的です。スマートフォンを見る代わりに深呼吸を意識することで、自律神経が整い、肩や首の余分な力が抜けやすくなります。特に忙しい朝ほど、呼吸を整える習慣は心身のリフレッシュに役立ちます。
運動というと「まとまった時間が必要」と考えがちですが、実は日常の中で少しずつ積み重ねる方が継続しやすく、効果も実感しやすいものです。通勤時間を活用すれば、新たに時間を作らなくても運動不足の解消が可能になります。
