おはようございます!
カッパ整体院松戸馬橋店です!
デスクワークで長時間パソコンを使う方の多くが、首肩・腰の不調を感じています。その原因のひとつに「画面の高さ」があります。普段あまり意識しないポイントですが、実は体への負担を大きく左右する重要な要素なのです!
人の頭はボーリングの玉ほどの重さがあるといわれています。そのため、首は常にその重みを支え続けています。画面が低すぎると、無意識に顔が前に出たり、下を向いた姿勢になったりしてしまいます。すると首や肩の筋肉に余計な力がかかり、疲労がたまりやすくなるのです。逆に画面が高すぎると、あごを上げる姿勢が続き、首の後ろや腰に負担がかかってしまいます。
理想的な画面の高さは「視線がまっすぐ正面を向いたときに、画面の上端が目の高さに近い位置」です。こうすることで首を無理に曲げる必要がなく、自然な姿勢を保ちやすくなります。また、画面との距離は40〜50センチ程度が目安とされており、近すぎても遠すぎても姿勢が崩れやすくなります。
特にノートパソコンをそのまま机に置いて作業すると、どうしても画面が低くなりがちです。これを解消するには、専用のスタンドを使って高さを調整したり、外付けのキーボードやマウスを組み合わせたりすると効果的です。最近では、書籍や箱を一時的な台として活用する方もいますが、安定感や安全性のために専用アイテムを使うのがおすすめです!
体への負担を減らすには、画面の高さだけでなく「座り方」や「机と椅子のバランス」も大切です。椅子に深く腰かけ、背中を自然に伸ばし、足を床にしっかりつける。この基本を守ったうえで画面の位置を調整することで、長時間の作業でも体が楽に感じやすくなります。
さらに、作業の合間にこまめな休憩を取り入れることも重要です!
パソコン作業は避けられない現代生活ですが、小さな工夫で体の疲れは大きく変えられます。もし肩や首の重さが気になる方は、まず画面の高さを見直してみてください!快適な仕事環境づくりは、健康を守る第一歩です!
