おはようございます!
カッパ整体院松戸馬橋店です!
庭いじりや家庭菜園、DIYや手芸などの趣味は、心を豊かにしてくれる大切な時間です。しかし、夢中になっているうちに「気づいたら腰が重い…」「翌日立ち上がるときに痛む…」という経験をした方も多いのではないでしょうか。腰は体の中心にあり、日常の動作を支える要の部分です。だからこそ、ちょっとした姿勢の工夫で負担を減らすことができます。
【なぜ庭仕事や趣味で腰を痛めやすいのか?】
庭仕事では「中腰で雑草を抜く」「前かがみで土をならす」など、腰を曲げた姿勢が長く続きます。また、手芸や模型づくりでは「座りっぱなしで前のめりになる」ことが多く、腰や背中にじわじわと負担がかかります。
【腰を守るための姿勢の工夫】
1.膝を使う習慣をつける
前かがみになるときは、腰だけで曲げるのではなく、膝を軽く曲げてしゃがむようにしましょう。腰の角度を減らすだけで、負担は大幅に軽くなります。
2.作業台や道具の高さを調整する
低い位置での作業は、腰を曲げる時間を長くします。植木鉢の手入れや細かい作業は台の上で行うと、姿勢がぐっと楽になります。
3.こまめに体を起こす
30分に一度は手を止めて立ち上がり、背伸びをしましょう。腰の筋肉がリセットされ、疲れがたまりにくくなります。
4.正しい座り方を意識する
椅子に深く腰かけ、背もたれに軽く背中をあずけます。お尻が前にすべってしまう座り方は腰に大きな負担となるので避けましょう!
【作業後のケアも大切】
作業後は以下のようなケアを習慣にするとよいでしょう。
•軽く腰や太ももを伸ばすストレッチをする
•お風呂で温めて血流を良くする
•座っていることが多い場合は少し歩いて体を動かす
【まとめ】
庭仕事や趣味の時間は、生活に彩りを与えてくれる大切なものです。しかし、腰を痛めてしまっては楽しみが半減してしまいます。膝を使った動作、正しい座り方、こまめな休憩といった小さな工夫で、腰の負担はぐっと減らせます。体を守りながら趣味を楽しむことで、毎日の生活がより快適で充実したものになるでしょう!
