おはようございます!
カッパ整体院松戸馬橋店です!
デスクワークやスマホの使用が増える現代では、肩の動きが硬くなりやすく、だるさや重さを感じる方が多くなっています。肩の動きが悪くなると、日常生活で腕を上げる・物を持つといった動作がスムーズに行いにくくなり、姿勢の崩れや疲労感にもつながります。
【肩を動かすメリット】
肩は腕を自由に動かすためにとても重要な部分ですが、長時間同じ姿勢でいると筋肉がこわばり、関節の動きが制限されやすくなります。肩をこまめに動かすことで血流が良くなり、筋肉が柔らかさを取り戻しやすくなります。さらに、肩まわりを動かすことは首や背中の負担軽減にもつながるため、肩だけでなく上半身全体が軽く感じられるようになります。
【簡単にできる肩の体操】
• 肩回し
両肩を耳に近づけるように持ち上げ、そのまま後ろに回すように大きく動かします。前から後ろへ5回、後ろから前へ5回が目安です。肩甲骨が動くのを意識することがポイントです。
• 腕の前後振り
両腕を体の横に下ろし、振り子のように前後にゆらします。力を入れずリズムよく振ることで肩関節がほぐれ、動きが滑らかになります。
• タオル体操
タオルを両手で持ち、頭の上に持ち上げます。そのまま背中側にゆっくり下ろしていき、また頭上に戻します。無理のない範囲で行うと肩の可動域が広がります。
• 胸を開くストレッチ
両手を腰の後ろで組み、肩甲骨を寄せるように胸を広げます。深い呼吸と合わせて行うと、姿勢改善にもつながります。
【続けるための工夫】
これらの体操は1回数分でできるため、仕事や家事の合間に取り入れるのがおすすめです。特に長時間座りっぱなしのときは、1時間に一度でも肩を動かすだけで、肩まわりの緊張がやわらぎます。
【まとめ】
肩の動きは放っておくと次第に硬くなってしまいますが、日々のちょっとした体操で柔軟性を保つことができます。肩を回す、腕を振る、タオルを使うなど、簡単な動きを取り入れるだけで十分効果が期待できます。肩を軽く動かす習慣を持ち、快適な日常生活につなげていきましょう。
