おはようございます!
カッパ整体院松戸馬橋店です!
スクワットは下半身の筋力を鍛える代表的な運動であり、自宅でも簡単に取り入れられることから人気の高いエクササイズです。しかし、正しいフォームを意識しないと効果が半減するだけでなく、膝や腰に負担をかけてしまうこともあります。
今回は、スクワットを安全かつ効果的に行うために気を付けたいフォームのポイントを紹介します。
1. 足幅とつま先の向き
足幅は肩幅程度に開き、つま先はやや外側に向けるのが基本です。つま先と膝の向きがそろっていることが重要で、膝が内側に入ってしまうと膝関節に負担がかかります。足を置く位置を少し調整しながら、自分が一番安定して立てるポジションを見つけましょう。
2. 背中を丸めない
しゃがむときに背中が丸くなると、腰に余計な負担がかかります。背筋をまっすぐに伸ばし、胸を軽く張るような意識を持ちましょう。鏡の前でフォームを確認すると、背中のラインを意識しやすくなります。
3. 膝の位置に注意する
膝はつま先よりも前に大きく出す必要はありません。お尻を後ろに引くようにしゃがむことで、膝への負担を軽減できます。また、膝が内側に倒れないように意識し、体重を両足に均等にかけることが大切です。
4. お尻と太ももの使い方
スクワットは「膝でしゃがむ」のではなく、「お尻を後ろに引く」動きが基本です。お尻や太ももの筋肉をしっかり使うことで、下半身全体を効率よく鍛えられます。立ち上がるときもお尻の筋肉で押し上げるように意識しましょう。
5. 深さは無理をしない
深くしゃがむほど運動効果は高くなりますが、無理に深く下げると腰や膝に負担がかかります。まずは太ももが床と平行になるくらいを目安にし、自分の体調や柔軟性に合わせて調整しましょう。
まとめ
スクワットは正しいフォームで行えば、下半身の筋力を効率よく高め、姿勢改善や基礎代謝アップにも役立ちます。足幅や背中の姿勢、膝の向き、お尻の動きを意識しながら、無理のない範囲で行うことが大切です。安全に続けられるよう心がけましょう。
