おはようございます!
カッパ整体院松戸馬橋店です!
「坂道や階段を上るとすぐに足が重くなる」「ひざや腰がつらい…」
そんなお悩みを持つ方は少なくありません。
実は、体の使い方を少し工夫するだけで、負担を減らして楽に歩けるようになります。
今日からできるポイントをお伝えします。
なぜ坂道や階段で疲れやすいの?
平らな道よりも、坂道や階段では足を高く持ち上げる動きが増えます。
そのぶん、太ももやお尻まわりの筋肉がたくさん働き、ひざや腰にも力がかかりやすくなります。
特に、前かがみや後ろに反った姿勢で歩くと、体を支える筋肉がうまく使えず、疲れやすさにつながります。
楽に歩くための体の使い方
1. 上半身を軽く前に傾ける
坂道や階段では、背筋をまっすぐに保ちながら、ほんの少し前に重心を移す のがコツ。
これにより、脚の筋肉が効率よく働き、ひざや腰への負担が減ります。
逆に、体を後ろに反らしたまま上ろうとすると、ひざに負担が集中しやすいので注意しましょう。
2. 小さめの歩幅で
無理に大股で上がると、ひざを高く持ち上げる必要があり、すぐに疲れてしまいます。
歩幅を小さくして、一歩ずつ確実に体重を移す と、体への負担を分散できます。
3. 足裏全体で着地する
階段では、つま先だけでなく かかとも段にのせて、足裏全体で体重を支える と安定感が増します。
坂道でも同じように、かかとから軽く着地し、足裏全体に体重をのせていくと滑りにくく疲れにくいです。
下りるときのポイントも大切
下りでは体重が前に移動しやすく、ひざへの負担が増えます。
• 上半身をまっすぐに保つ
• 歩幅をさらに小さくする
• 必要なら手すりを活用する
これで安全性と楽さがグッと上がります。
まとめ
・背筋を伸ばして、軽く前に重心を移す
・歩幅を小さめにして、一歩ずつ確実に
・足裏全体を使って体重を支える
このポイントを意識すると、坂道や階段でも筋肉や関節の負担が軽くなり、疲れにくくなります。
毎日の外出や買い物でぜひ試してみてくださいね。
