おはようございます!
カッパ整体院松戸馬橋店です!
「歩いていると、膝が重くなる」「階段の上り下りがつらい…」
そんなお悩みをお持ちの方は、歩き方 を見直すと膝への負担が減ることがあります。
今回は、膝を守りながら歩くポイントをお伝えします。
なぜ歩き方で膝が変わるの?
歩くとき、膝は体重を受け止めたり前に進める力をサポートしたりしています。
でも、歩き方がくずれていると、膝の一部に負担が集中しやすくなります。
たとえばこんな姿勢で歩くと負担が増えます。
• 足を引きずるような歩き方
• がに股や内股になっている
• 上半身が前に倒れたまま歩く
こうした歩き方を続けると、膝の周りの筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。
膝を守る歩き方のポイント
1. 足をまっすぐ出す
足先が外や内に向きすぎると、膝がねじれます。
つま先と膝のお皿が同じ向きになるよう意識しましょう。
2. 歩幅はやや小さめから
大きすぎる歩幅は、着地のときに膝への衝撃が強くなります。
まずは「自分が楽に感じる歩幅」で、軽く前に進む感覚を大切に。
3. 踵から着地して、つま先へ
「踵→足の裏→つま先」の順に体重をのせると、衝撃をうまく分散できます。
ペタペタ歩きやつま先着地は、膝への負担が増えるので注意です。
4. 姿勢を整えて歩く
背筋をスッと伸ばし、目線を少し遠くに向けます。
猫背や前かがみで歩くと、膝への力が増えやすくなります。
日常でできるひと工夫
• 靴選びを見直す
クッション性があり、踵や土踏まずをしっかり支える靴を選ぶと、膝への負担が軽くなります。
• 無理せずこまめに休憩
長時間の歩きすぎは膝に負担をためるので、時々立ち止まって軽くストレッチを。
まとめ
・足先と膝を同じ向きに
・踵から着地し、体重をやさしく移動
・背筋を伸ばし、自然な歩幅で歩く
歩き方を少し意識するだけで、膝への負担がぐっと軽くなることがあります。
「最近膝が気になるな…」という方は、ぜひ今日から試してみてくださいね。
