茨城県つくば市みどりののふかざわ整骨院では、交通事故の専門施術を行うと同時に、交通事故の啓蒙活動を行い、必要な情報を提供しています。
本日は、事故を起こしてしまった際、事故に遭ってしまった際の注意点を３点お伝えさせていただければと思います！
交通事故に遭遇すると、パニックになり、冷静な判断ができないことが考えられます。
だからこそ、事故やトラブルを起こしてしまう前に注意すべき点を知っておくことが大切です。
１、現場から立ち去ってはならない
事故を起こしてしまった際、現場から立ち去ってしまうと、道路交通法に違反したとして罰せられることがあります。
小さな事故や物損事故、単独事故であっても、警察に連絡するなど、適切な措置をとりましょう。
２、事故現場で示談をせず、必ず警察を呼びましょう
自分や相手が仕事で急いでいるときや、面倒になりたくないなどの理由から、事故現場で相手と示談交渉をしてしまうケースがあります。
しかし、事故を起こした時点では損害額や治療費が不明であるため、事故現場での示談交渉は避けるべきです。
状況が明確でない中で示談交渉をした場合、後に想像以上に車両の修理費用や治療費がかかったとしても交渉内容を覆すことができません。
特に、交通事故のケガは数日後に症状が出る場合もあるため、その場では判断ができないことが多いです。
事故現場で解決せず、必ず警察を呼びましょう！
３、軽症でも病院や整形外科を受診しましょう
事故の際には、被害者・加害者問わず医師の診断を受ける必要があります。
事故時は目に見えるケガなどなく、そのまま帰宅したり職場へ向かったりするケースもありますが、数時間後や数日後に症状が出ることも少なくありません。
少しでも痛みや違和感がある場合は、速やかに病院で医師の診察を受けましょう。
上記の３点は、事故後パニック状態になっていると忘れてしまうことがあります。
万が一の時に忘れないようにメモなどで残しておくことをオススメいたします。
《著書》
管理柔道整復師 野平
2024年1月 ふかざわ整骨院グループ入職
ふかざわ接骨院つくばみらい院 施設管理者
