こんにちは。本日は、初めて細筆を持って3か月の生徒さんの様子をご紹介いたします。
1か月目は、運筆の練習をしながら、その運筆にあったひらがなの練習をしました。墨の濃さ、墨をつける要領などは、やっていけば自ずと身についていくこと。試行錯誤しながら、どんどん書くことが大事です。
2か月目から、こちらの詩、「旅上」萩原朔太郎に取り組んでいただきました。

4/5と書いてあるのが、初めて書いた日。
次の写真は、3回目の取り組みの写真はホームページでごらんください。
6回目。筆圧や筆先の動きも安定してきて、流れるように書けています。
毎回、墨のつけ方、筆の扱いを調節して学び、細々と字形を整えて、上達していきました。
一つ一つ丁寧に学ぶことは大事ですね。
さて、この詩は、これを最後にして、次の課題に進んでいただきます。
「教室に来るのがとっても楽しみです。」と言ってくださるのが、嬉しい私です。
やってみようかな?やってみたいな!と思っていらしたら、ぜひエントリーしてみてね。
お待ちしています♪
