こんにちは、Joann Larcebeau(ジョアン・ラスボ)です。
ユースシアタージャパンでは、企画本部の仕事をしてきました。
現在も、海外連携を推進するグローバルネットワークプロジェクトのマネージャーを務めています。
私のパフォーミングアーツの旅は15歳のときに始まり、
これまでにダンサー、振付師、コーチ、イベントオーガナイザー、
舞台監督として幅広い経験を積んできました。
過去の経験からは、ステージの上だけでなく、
舞台裏を含むあらゆる側面に携わることで、業界全体を深く
理解する機会を得ることができました。
ダンスコンペティションにも積極的に関わり、
出場者としてだけでなく、コーチとしても活動し、
パフォーマーがスキルを磨き、表現力を高め、
自信を持って輝けるよう指導してきました。
これらの全ての経験は、ユースシアターの活動に生かされています。
また、私のこれまでの仕事への取り組みや
グローバルな視点で考えを表明し実行できるところを評価されて、
グレゴリーの次の劇団代表に多くの方から推薦されることになりました。
劇団の大きな方向性を考え、表明していく仕事ですので、
緊張感や不安がないとは言いませんが、
ユースシアター全体の発展のために努力したいと思っています。
劇団代表就任のご挨拶として、一人ひとりが自分の個性を発見し、
自信を持って成長できる環境づくりに取り組んでいくことを
皆様にお約束したいと思います。
私は、ユースシアタージャパンの歴代の劇団代表たちの熱い想いを
受け継いでいます。演劇やダンスは単なる技術の習得ではなく、
自己表現、ストーリーテリング、そしてチームワークの場でもあります。
若いパフォーマーたちがスキル面だけでなく、
人としても成長できるよう、刺激を与え、導き、
挑戦できる機会を提供することを大切にしていきたいと思います。
これから皆さんと一緒に創り、
学び、成長していくことを楽しみにしています!