いかかこうじつえんじょう
和食
八戸駅から徒歩2分(120m)
八戸駅の右手にあるバラック風の店で、八戸の中心街へは八戸駅からバス、または本八戸駅が最寄りです(中心部へのバスは約10分ごとに運行され、片道約250円程度だと記憶しています)。 昼食は軽く済ませた朝、または10時のおやつに『せんべい汁(鯖)』を楽しむことにしました。このお店では、注文から出てくるまで約10分から15分かかるとのことでしたが、それもお店がオープンしてすぐだからかもしれません。 『せんべい汁』には鳥(シャモロック)と鯖の2つの種類があり、どちらも魅力的ですが、この日は鯖を選びました。 具材には焼さば、白滝、キャベツ、ねぎ、にんじん、そしてせんべいが含まれています。鯖の濃厚な出汁が効いた醤油味のせんべい汁は、本当に美味しいです。鯖の出汁は生臭さは一切感じさせず、濃厚でありながらさっぱりとした味わいです。また、光り物で出汁をとる際に喉にチクチクとした感じを感じることがありますが、こちらのせんべい汁ではそれがほとんど気になりませんでした。濃厚な鯖汁には野菜の旨味もしっかりと感じられ、本当に美味しかったです。 せんべいは表面がツルッとしていても、歯ごたえはもちもちとした食感で、程よくねちっとしています。これが、通常の南部煎餅とは異なる特別な造りなのかもしれません。一般的なお菓子の南部煎餅とは違う製法なのか、気になるところです。 具材がたっぷり入っているので、おにぎり2個と一緒に注文すれば、充分なランチになりそうです。ただ、残念なことに米系のおにぎりは「いかめし」しか売っていなかったようです。 『せんべい汁』は体を温めてくれる美味しい料理で、大変気に入りました。また、気になるラーメンや手焼き上げ煎餅体験、青森特産品も取り扱っているようです。価格も観光客向けに比べて高くない印象を受けました。八戸を再訪する機会があれば、ぜひ再び訪れたいと思います。
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