みのや
和食
洋食
住吉駅(東京)から徒歩6分(460m)
店内は昭和29年に建てられた木造建築で、歴史と趣を感じさせる空間が広がっています。靴を脱いで上がる座敷席は、どこか懐かしさを感じさせ、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。 まず注文したのは、看板メニューの『桜鍋』。鉄鍋で提供される馬肉は、特製の味噌ダレで煮込まれ、柔らかくて旨味が凝縮されています。野菜や豆腐もたっぷり入っており、味噌のコクと馬肉の甘みが絶妙に絡み合い、心も体も温まる一品でした。 また、『馬刺し』もいただきました。新鮮な馬肉の赤身は、クセがなくさっぱりとした味わいで、口の中でとろけるような食感が印象的でした。特製の醤油ダレとおろし生姜が、馬肉の旨味をさらに引き立てていました。 さらに、『あぶらさし』もおすすめです。馬のたてがみ部分の脂身を薄く切ったもので、コリコリとした独特の食感と、ほんのりとした甘みが楽しめます。こちらも馬刺し同様、特製の醤油ダレでいただきました。 どの料理も丁寧に作られており、馬肉の魅力を存分に堪能できました。歴史ある空間で味わう伝統の味は格別で、次回は友人や家族と一緒に訪れたいと思います。
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