※「大潮なのに何でこんなに動かないの?」「小潮なのになんでこんなに動くの?」、私達が釣行する時間帯はその日の『朝の潮』です。
笠岡方面のタイドグラフを見ると、今の朝の潮は5月4日(NKS根さんが来られた日で、小潮の1日目)の満干差が最も小さく、その後は徐々に満干差が大きくなってきています。
普段はあまり潮が動かず鯛の反応が少ないというイメージの長潮・若潮ですが、今回の朝の潮は満干差が既にけっこうあります。
NKS根さんが来られた4日(小潮の1日目)は目に見えるような潮の流れは殆どありませんでした。
その翌日5日(小潮の2日目)にはいい潮(ゆるいダラダラ潮)が長時間流れて、MT枝さんやWK田くんがよく釣ってくれました。
明日は(5時出港予定)YS田龍二さんお一人ですが、さらに良い潮が流れることを期待して釣行するつもりです。
YS田さんはけっこう釣りますよ。
どなたかご一緒しませんか。

※一昨日、青物未経験のWK田くんが(多分青物)を掛けて、鯛ラバ竿のライン(PE08号)をプッツンされてしまいました。
この日KちゃんもYS田くんの船で四国三崎まで行って、81cmのブリを鯛ラバ(PE08号)で釣ってきました。
まだナブラが出るほどの様子はなく、船もポツンポツン広範囲に散らばっているだけという程度で、船団はできていないとのことです。
が、この大潮あたりでこちらにも鯛の他にブリ・ハマチが顔を見せてくれるかも?です。
そろそろPE1号~1,2号・4号リーダー程度の太ラインの『太仕掛け』で鯛狙いをする準備をお願いいたします。
青物がかかったら、5分程度は同行の皆さんの仕掛けを上げてもらい、協力していただきますが、いつまでも待てません。
もちろん青物に慣れた方は06号PE・2,5号リーダーでも『魚に主導権を渡さず』十分短時間で取り込んでいます。
昨年10月下旬に初心者のMT下くんが友人に借りたティップラン竿(06PE)で一つテンヤをして、大物を掛けました。
3人グループ(明日来られるYS田さんもいました)だけの釣行で、潮が流れない『忍忍タイム』が始まるタイミングでした。
「それほどアタリのない時間が始まるし、他の2人も『なんとか釣せてやりたい』とのことなので、付き合おう」と操船を頑張りました。
それから巻いてはラインを引っ張り出されまた巻いては引っ張り出されの綱引きを繰り返し、1時間45分かけてやっと上がったのは85cmの立派なブリでした。
MT下くんの腕はパンパンで、それ以降は釣りができませんでした。