朝一の干底から満ちの潮では、ベテランのMT田君の竿に鯛が何度もアタックしてきましたが、久々の一つテンヤで腕がかなり錆びついていたのか?😖バラシが多く、数匹釣った程度でした。
(MT田くんはいつも釣果を持ち帰らず、「皆さんのお土産用に」とすぐにいけすに入れてしまうので何匹釣ったのかわかりません)
II田さんは「初めての一つテンヤ」をされました。
アオリ方・テンヤのテンションホール・アワセ方などの基本を、アタリがあって掛けられなかったり掛けても上げてくる途中でバラすたびに、船長から「アワセが甘い!!」などと怒鳴られ🤪ながら徐々に上達し、食べ頃サイズの良型鯛を2匹釣り上げてくれました。
SM田さんも一つテンヤは初めてでした。
年配で腕も痛めているので、慣れているキス釣り中心にされ、片手間にする「恐る恐る」の一つテンヤでしたので、テンヤでは良型のカサゴを釣った程度だったかな?
YM田さんとT中さんはキス釣りオンリーで、鯛狙い中心のポイントでも良型のキスを着々と釣り上げ、多分ふたりとも2時間くらいで20匹前後釣ったと思います。
潮が止んできてキス狙い中心の 浅場(水深5m~15m) ポイントに移動しました。
II田さんはここでも「今日は一つテンヤの練習」と言ってテンヤを続け、鯛を2匹(1匹は54cm!!)追加していました。😊
キス狙いのT中さんとYM田さんはここでも20匹前後追加したのでは?
SM田さんにはコウイカの大きなのが来ましたが、いつものパターンで、ヒキのない何か得体のしれないものを黙ってあげてきたので、みんながイカだと気づいてタモを準備する間もなく、逃げられてしまいました。😭
MT田くんはちょろっとキス狙いや鯛狙いをした程度で、このポイントでは寝ていることが多かったです。

潮が動き始めると、朝の鯛狙いのポイントに戻りました。
テンヤのII田さんにアタリが出始めるまではMT田くんは寝ていましたが、アタリが出だすと竿を持ち始め、早速64cmの鯛を仕留めました。😃
こうなるとMT田くんは止まりません。
ここからMT田君の『次々タイム』が始まりました。
起きていた1時間くらいの間に5~6匹鯛を釣ったのでは?
アタリが減ってくるとまた竿を置いてお休みになっていました。🤪
YM田さんとT中さんは終日キス狙いオンリーで頑張り、50匹強のキスを釣っていると思います。
何故かYM田さんのキス仕掛けにはキスばかりでなく、良型(大きめ)のチャリコやワニさん(ワニゴチ)などの「外道」が何匹もかかり、楽しませてくれました。
真面目なT中さんにも良型のチャリコは少し釣れましたが、キスがほとんどでした。
II田さんは底では何度も掛けて釣り上げてきましたが、たくさんバラして多分鯛は5~6匹だと思いますが、54cmを筆頭に40cm前後の良型ばかりでしたので、量的には十分だと思います。
他のみなさんもMT田君の釣果を分けていましたので、かなりのお土産を持ち帰ったと思います。😊
