干底からの満ち潮ではポロポロとは釣れましたが、『次々タイム』と呼ぶには程遠く、周辺の、鯛が濃い場所を探し回りました。😮💨
喰いの渋い中、以前「中堅」だったK林さんはかなり上達して鯛を4~5匹釣っていました。

魚釣りベテランですが、一つテンヤは今回始めてのMR上さんとMRさんは、苦戦しながらもすぐにコツを覚え、鯛やコチを数匹ずつ釣ってくれました。
5時間強の『ポロポロタイム』では4人で、鯛は7~8匹・チヌが3匹・コチとマゴチは10匹前後・グチやフグetcが釣れました。(もっと釣れていたかも?)
胴長20cm前後の大きなハリイカを海面で逃がすこともありましたよ。😩
いよいよ満潮からの下げ潮(大阪方面に流れる上り潮)が動き始めると、待ちに待った『次々タイム』がやってきて良型の鯛が次々と釣れ始めました。😃
「今日は明日の釣行がないから、釣れるならサービス残業は厭わないよ」と私が叫んだ途端、45cm前後の鯛の硬い頭部にナイフを刺して〆ようとしていた方が、(船が大きく揺れ、鯛がハネてナイフがスベり)手を大きく切ってしまいました。😱
「これはお医者さんにかかって縫ってもらったほうが良い」という判断で、焦って帰港しました。
大きな鯛はすごい力で跳ねます。
ベテランで十分経験している方でも、孫針をカエシまで指に刺してしまったりナイフで手を切ったりしてしまうことがあります。🤨
私は昨年ハモに手の小指を噛みちぎられそうになったり、長靴を噛まれて穴を開けられたりしました。
魚のヌメリで手を滑らさないよう、乾いたタオルなどでしっかり魚を押さえて、怪我をしないようにしましょうね。😌
