足は歩いている時、常に動きながら変化しているのにどうして静止した変化しない足の足型をもとに製作するのか?
17年前にオーダーインソールに抱いた疑問が「フットマークス」の原点です。当時からインソールの製作法と言えば当たり前のように足裏の型を採取して、それを元にアーチを作ることを目的にしたものでした。現在も何の疑問を持つことなく、様々の業者様が同様に製作されておられます。何ら進歩していないのが現状。「フットマークス」では日常の「歩き方の良し悪し」が、足や膝などの痛みや症状に大きく関わっているのではないかということに着目し、「歩き方を改善するインソール」の製作技術を17年かけて修練・修得してきました。
一人一人の「歩き方」を観察・分析・把握して「バランスの悪い歩き方」を改善するため何度も歩行を繰り返し、微調整を加えて完成させてゆきます。
過去、足や膝、股関節などの悪いお客様に15,000足の「歩行を改善するインソール」を製作させていただいて、「歩き方が改善」されると「痛みなどの症状も改善」するという評価と実績を積み重ねてまいりました。
「歩き方」を無視したインソール製作はかえって症状の悪化につながることも多く体験してまいりました。
現在のオーダーインソールの流行で様々な業種の方が製作されておられますが、ほぼどれも足型を取って製作すという古典的製作法です。製作する方もされる方もインソールに対する知識が十分(特に歩行について)無いにもかかわらずそれでビジネスが成立しているのは危ういばかりです。
外反母趾、魚の目タコ、踵など足の痛み、膝や股関節などの痛みでお困りの方。靴やオーダ−インソールも試したけど楽にならない方ぜひ一度ご相談ください。