口コミ
ならまちの中にある大正6年に建築された町家を改修した資料館です。当時の暮らしや文化を体感できる施設となっていて中は広くてゆっくりと見学できます。和室、茶室、蔵、中庭などを見て回るのはなかなか楽しいですよ。
昔の奈良町の町屋を体験できる貴重な場所です。
町家特有の奥に長い敷地で屋敷内には天井絵と金箔の貼られた仏間や、100年前の板ガラスがはめられた窓など、ヒノキ、スギ、アカマツなど贅沢な木材が使用された趣たっぷりの古民家
、庭、土間などが素敵で心やすらぐ空間です。
奈良の観光スポットであるならまちの中にあります。
にぎわいの家は大正6年に建てられた町屋を綺麗に改修して
当時の人たちの暮らしぶりや文化などが
よく分かるようになっている施設です。
無料で見学できますので中に入って見ました。
建物はいわゆるうなぎの寝床風で
奥行きがすごくあって思った以上に広々としています。
座敷があり趣たっぷりの丸窓やそこから見える坪庭
そして蔵や仏間などをじっくりと見て回れましたが
ここには古い日本家屋の良さが凝縮されています。
平日に訪れたため人もほとんどいなくて
「にぎわいの家」と言うより「静けさの家」といった感じで、
この静けさは実に心地良かったです。
JR奈良駅から徒歩20分ほど、奈良町内の古い町家の一つを利用した施設です。古物商によって大正6年に建てられた町家で、奈良市の登録有形文化財に指定されています。施設内には、茶室や広い座敷、金箔の仏間など、当時の生活を感じることができます。また館内の見学は無料ですので、是非、足を運んでみてください。
昔ながらの町家
- 投稿日
ならまちという昔ながらの風情ある古い町並みの中にこちらの施設がありました。
ならまち界隈には町家が多く、こちらの建物もかなり年季が入った町家で、とても綺麗に整備されていました。
奥行きが玄関の間口からは想像できないほどあり、綺麗な和室や昔ながらの炊事場を見ることが出来ます。
現代の建物とはまた違った趣があり、ならまちに行った際には是非見学するのも良いと思いました。
概要
