「龍の湯の歴史」
大正12年に始まった温泉の掘削は困難を極め、善宝寺の龍神様に祈願する日々が続きました。5年の歳月の後、昭和3年辰の年、ようやく「アルカリ性単純泉」が湧出。「龍乃湯」と命名。
翌昭和4年、旅館としての営業開始。
昭和7年、温泉医学の権威で宮内省侍医・西川博士の全国温泉視察にて優れた泉質であると称賛を頂く。
平成15年全館リニューアルオープン。
「隠れ家的一軒宿」
海岸から徒歩7分。
潮風をかすかに感じる谷あいの緑に囲まれた静かな環境に位置する一軒宿。
客室は洋室・和洋室・和室から選べ、8割がベッド付きの和モダンタイプ。
出来るだけスタッフがお邪魔しないプライベートを重視した接客を心掛けている。
館内のほとんどが車イスで移動でき、バリアフリー仕様の客室・貸切家族風呂もある。
ぬるめで肌に柔らかな「アルカリ性単純泉」と湯野浜温泉共同管理の「塩化物泉」の2種類の温泉を1つの大浴場で楽しめる。「アルカリ性単純泉」の泉質の良さと落ち着いた環境とが口コミで伝わり、保養静養のため定期的に訪れるリピーターも多く、特に冬場は3泊以上の連泊の方々が半数以上を占める。
席・設備・特徴・許認可番号
・座席:「ダイニング甍」座席数60席
・特徴:フロア席のほか、最大12名様までの個室ブースもあります
・その他:食事のみのご入館も出来ます
・ランチタイム11:45〜14:00:麺類・丼物・定食など
・夕食17:30〜20:00(最終入場):定食(セットメニュー)のほか約50種類の1品料理・アラカルト