「夏になると窓からの日差しがきつい」
「テラスに日陰をつくりたい」
「オーニングが気になるけれど、今の家にも付けられるの?」
そんなときに候補になるのが、LIXILのオーニング「彩風」です。
彩風は、建物や設置場所が条件を満たせば、すでに建っている住宅にも後付けを検討できます。
ただし、「窓の上に空いている場所があるから付けられる」というものではありません。
■壁付けタイプは建物側の確認が大切
壁付けタイプは、建物側へ本体を固定して設置します。
そのため、外壁の見た目だけではなく、建物の構造や固定できる場所、窓やシャッターボックス、軒、雨どいなどとの位置関係を確認する必要があります。
「外壁へ付けるなら、壁を大きく壊すのでは?」と心配されることもありますが、通常は壁を大きく壊して本体を埋め込むような商品ではありません。
一方で、建物へ固定するための穴あけなどの工事は必要になります。
■外壁へ固定しない独立フレームもあります
彩風には、住宅の外壁へ直接固定せず、地面側に設置したフレームへ本体を取り付ける「独立フレームタイプ」もあります。
外壁への工事を避けたい場合や、建物側の条件から壁付けが難しい場合に検討できる方法です。
ただし、独立フレームならどこにでも設置できるわけではありません。
フレームを設置する場所や地面側の条件、人が通る場所を邪魔しないかなど、今度は敷地側の確認が必要になります。
大切なのは、最初から「壁付けか独立フレームか」を決めてしまうのではなく、ご自宅の条件と、どのように日よけを使いたいのかを整理することです。
LIXIL彩風の後付けについて、設置条件や確認ポイントを詳しくまとめました。
https://lrs.senseproject.jp/?p=3681
LIXIL彩風を検討するとき、最初に気になるのは「自宅にも取り付けられるのか」だと思います。
もちろん設置条件の確認は大切です。
ただ、実際には「取り付けられる」というだけで決めてしまうと、設置後に「思っていた日陰と違った」「動線が使いにくくなった」というズレが起こることがあります。
■どこに日陰をつくりたいですか?
彩風はキャンバスを窓の外へ張り出して日差しを遮ります。
ここで考えたいのが、
室内への日差しを抑えたいのか
テラスに日陰をつくりたいのか
朝の日差しなのか
昼の日差しなのか
夕方の西日なのか
ということです。
太陽の位置は時間帯によって変わるため、大きなオーニングを付ければ希望する場所が必ず日陰になるとは限りません。
取付高さや出幅だけでなく、実際の暮らし方と合わせて考えることが大切です。
■人の動きも忘れずに確認
テラスでは、窓から庭へ出たり、洗濯物を干したり、テーブルや椅子を置いたりすることがあります。
彩風を広げたときに、人の動きを妨げないかも確認しておきたいポイントです。
また、強風や突風が予想される場合には、事前にキャンバスを収納する必要があります。
雨についても、条件を満たせば使用できる場合がありますが、激しい雨や長時間の雨、雪などの際に出したまま使用するものではありません。
■最初から現地調査とは限りません
設置を検討する際は、まず写真や図面から確認できることもあります。
設置したい窓まわりの写真
建物全体が分かる写真
窓から軒までの位置関係
建築時の図面
こうした資料から、壁付けを検討できそうか、独立フレームが候補になりそうか、さらに何を確認する必要があるのかを整理できます。
資料だけでは固定条件や実寸などを判断できない部分が残った場合に、現地で確認するという進め方もできます。
「うちの場合はどう考えればいい?」という方へ、彩風の後付けで確認したいポイントを詳しくまとめています。
https://lrs.senseproject.jp/?p=3681