こんにちは。Ambi(アンビ)接骨院&トレーニングデイサービスあんびです!
6月はむくみやすいとのご相談がありましたので対処法を回答いたします。
一般的なむくみの対処法
体を動かす
ウォーキングや軽い運動: ふくらはぎなどの筋肉を動かすことで、足に溜まった水分を心臓に戻すポンプの役割を果たします。
ストレッチ: 長時間同じ体勢でいることで起こるむくみには、定期的なストレッチが有効です。特に足首を回したり、ふくらはぎを伸ばしたりすると良いでしょう。
食生活の見直し
塩分を控える: 塩分の摂りすぎは体内の水分量を増やし、むくみの原因になります。加工食品や外食を控えめにし、薄味を心がけましょう。
カリウムを積極的に摂る: カリウムには体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する作用があります。きゅうり、ナス、ほうれん草、バナナ、アボカドなどに多く含まれます。
たんぱく質を適切に摂る: たんぱく質が不足すると、血液中のアルブミンが減少し、血管内の水分が組織に漏れ出しやすくなります。肉、魚、卵、大豆製品などをバランス良く摂りましょう。
水分を適切に摂る: むくむからといって水分を控えるのは逆効果です。むしろ水分不足だと体が水分を溜め込もうとします。こまめに水を飲むことで、体内の巡りを良くしましょう。
体を温める
入浴: シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かることで血行が促進され、むくみの解消に繋がります。
足湯: 足だけを温める足湯も手軽にできて効果的です。
マッサージ・ツボ押し
リンパマッサージ: 足の指先から心臓に向かって、優しくなでるようにマッサージします。オイルやクリームを使うと滑りが良くなります。
ツボ押し: 足の内側にある「三陰交(さんいんこう)」や、ふくらはぎの「承山(しょうざん)」などのツボを押すのも効果的です。
生活習慣の改善
十分な睡眠: むくみは疲労が原因で起こることもあります。しっかり睡眠をとって体を休ませましょう。
体を締め付けない服装: 締め付けのきつい下着や靴は血行を悪くし、むくみを悪化させることがあります。
足を高くして寝る: 寝るときにクッションなどを足の下に置いて、少し高くするのもむくみ解消に役立ちます。
注意が必要なむくみ
上記のような対処法を試しても改善しない場合や、以下のような症状が見られる場合は、病気が原因である可能性もあります
