【レ5年04月06日のメジャーリーグのルール変更】
野球は、ほとんどの人にとって遊びであり、
ルールを複雑化させることは
野球フアンの野球離れを起こしかねない。
2ストライク3ボールが
3ボール2ストライクに変わったことさえも、
いまだに私はなじめないでいる。
サッカーと違って、時間にルーズでのんびりしているところが
野球の良さであり、ことしのメジャーリーグのルール改正が
メジャーリーグのみならず世界の野球に悪い影響を与えるかもしれない。
▽今季からの主な新ルール
☆ピッチクロック 試合時間短縮のため導入。投手は捕手から球を受けてから、走者なしの場合は15秒、ありの場合は20秒以内に投球動作を始めないと1ボールが宣告される。また、打者は残り8秒までに打つ準備を整えなければ1ストライクが宣告される。
☆けん制球 投手による走者へのけん制球は1打席2球まで。3度目のけん制球でアウトにできなかった場合は、ボークとなり走者が進塁する。
☆極端なシフトの禁止 塁間に内野手を3人配する極端な守備シフトは禁止。守備側は内野に野手4人以上を置かねばならず、二塁ベースを境に2人ずつ左右に分かれなければならない。
☆拡大ベース 走者と捕球者の接触を減らすため、ベースの一辺が約7・6センチ大きくなった。その分、塁間が短くなり、盗塁数の増加も期待されている。
☆ピッチコム サイン盗み防止のため昨季導入されたバッテリー間のサイン伝達電子機器で、捕手からだけではなく、投手からもサインを送れるようになる。
☆インターリーグ 各チームが他全29球団と、最低でも一度は対戦するように変更された。
☆野手の登板 点差が離れた場面での野手の登板は、8点以上のビハインドか、10点以上リードした9回か、延長戦に限られる。

一方、本来の導入目的である試合時間の短縮について、
2023年04月03日にAP通信が伝えた所によると、
開幕カードを終えた時点の平均試合時間が
昨季3時間8分から2時間38分と30分も短縮された。
またベースが大きくなり
塁間の距離が縮まったことで
盗塁数は2倍超となった。
▽今季からの主な新ルール
★ピッチクロック★
試合時間短縮のため導入。
投手は捕手から球を受けてから、
走者なしの場合は15秒、
ありの場合は20秒以内に投球動作を始めないと
1ボールが宣告される。
また、打者は残り8秒までに打つ準備を整えなければ
1ストライクが宣告される。
★牽制球★
投手による走者へのけん制球は1打席2球まで。
3度目のけん制球でアウトにできなかった場合は、
ボークとなり走者が進塁する。
★極端なシフトの禁止★
塁間に内野手を3人配する極端な守備シフトは禁止。
守備側は内野に野手4人以上を置かねばならず、
二塁ベースを境に2人ずつ左右に分かれなければならない。
★拡大ベース★
走者と捕球者の接触を減らすため、
ベースの一辺が約7点6cm大きくなった。
その分、塁間が短くなり、
盗塁数の増加も期待されている。
★ピッチコム★
サイン盗み防止のため昨季導入された
バッテリー間のサイン伝達電子機器で、
捕手からだけではなく、
投手からもサインを送れるようになる。
★インターリーグ★
各チームが他全29球団と、
最低でも一度は対戦するように変更された。
★野手の登板★
点差が離れた場面での野手の登板は、
8点以上のビハインドか、
10点以上リードした9回か、
延長戦に限られる。
