毎年毎年子どもの忘れっぽさにびっくりさせられます。
体感では毎年ひどくなっています。
と、いうのも、こんな体験からです。
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割り算の筆算、方程式の解き方、連立方程式の解き方など、塾内で新しいことを教える
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授業内で反復練習
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帰宅時に教室内の全員がお手本無しでクリア
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3日後の授業で小テストで……………覚えていない
・・・うそやーん!
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こういう子どもが年々1人以上実在してしまう。
私だって講師という立場ですが、完璧人間ではありません。
よく忘れるし、ミスも多々…
いや、でも今学習内容を吸収する子ども達が、『暗記』でなくて、『理解』したことをたやすく失ってしまうのが、疑問です。
原因はユー◯ューブとか、ゲームとか、SNSとか…子ども達の脳内を気持ちよく刺激してしまう映像等が原因ではないかな、という結論にいたってしまいます。大事なものを覚えておく頭の中の部屋が縮小されていってるのではないでしょうか?
時代的にもそれらを0にはできないし、子どもの楽しさを全部取り上げるのは現実問題できないですよね。
ただ講師の立場としては使用時間の短縮を強く呼びかけたいものです。
