こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院尾張旭院の伊藤です!
今日は自律神経についてです!
よく患者様からも多分自律神経乱れてるという話はありますが、みなさんはどれくらい自律神経について知っていますか?
自律神経とは、生命維持に必要な活動を調整するために、無意識に24時間休まずに働き続けている神経です。
例えば自律神経が働かなかったら、人間は立ち上がっただけで失神してしまいます。急に脳の位置が高くなり、血流が届かなくなるためです。
また、日中は交感神経を優位に働かせて心身のパフォーマンスを高め、夕方以降は副交感神経にスイッチさせて、睡眠に向かって心身をリラックスさせる働きがあります。
◯原因
1.「室外の暑さ」
2.「寒暖差(外気温と室温/冷房が効いた部屋の頭と足もと)による体温調節の負担」
3.「紫外線からの防御対応」
これらによって自律神経が疲弊しやすくなるためです。それが毎日続くことで疲れが蓄積してしまうと、不調につながってしまいます。
◯症状
人の体は元来、環境に対する適応力をもっています。
ところが、季節の変わり目や冷房などの影響により適応力を超えた寒暖差が生じたり、猛暑が続くと、体のバランスを整える自律神経の働きが乱れます。
すると、体温調節機能が乱れ、胃もたれや食欲不振、だるさなど様々な不調を引き起こします。
◯対処
寝る1時間前を目安に「ぬるめのお湯(37~39℃)」に20分~30分ゆっくり浸かってみましょう。
血管が広がり全身の血液循環が活発になると同時に、ほどよく汗をかくことで老廃物が体外に排出されます。
これらが自宅などでできる対策になりますが、もう少し話を聞いてみたい!施術も受けてみたい!などがありましたらぜひ予約してください!一緒に梅雨を乗り越えましょう!
