ライサンヨウシセキシリョウカン
博物館・美術館
袋町駅から徒歩2分(84m)
広島の中心部にある頼山陽の資料館です。 頼山陽は江戸時代後期の日本を代表する漢学者で、歴史、文学、美術などのさまざまな分野で活躍した人物です。 没後に出版された日本外史がベストセラーとなり、幕末から明治初期の人々に大きな影響を与えましたが、頼山陽を深く知ることができ、良いです。
広島市の平和公園からもそれほど遠くない都会の真ん中にある資料館です。頼山陽という名は聞きなれませんでしたが、江戸時代の学者であり文化人でもあったようです。 こんな都会に和風の建物が現れて、オアシス的な雰囲気もあります。 特徴のある和風の門をくぐり200円で入館すると、資料室や彼の居室だった部屋も展示されていました。中でも襖絵が印象的でしたし、お庭も素敵でした。 企画展では現代刀を扱っていて、なかなか普段目にすることはない刀の実物などを目に出来て興味深かったです。 あまり知られていませんが、原爆ドームや平和公園に来た際には、ここにも来てみてもいいと思います。
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