ブンキョウクリツ マサゴチュウオウトショカン
文京区立 真砂中央図書館
- 住所
- 東京都文京区本郷４丁目８−１５
- アクセス
本郷三丁目駅から徒歩5分（330m）
地下鉄：都営三田線春日駅徒歩7分
文京区に関する資料(郷土資料、行政資料)が充実しています。
開館時間
平日・土曜日：午前9時から午後9時まで
日曜日・祝日・12月29日：午前9時から午後7時まで
休館日
第4月曜日・年末年始（12月30日から1月4日まで）・特別整理期間
（※第4月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館します。）
口コミ
世田谷区や杉並区からよく通った文京区真砂中央図書館です。本郷三丁目駅から徒歩で７分程度かなぁ。文京区の図書館は、とても素晴らしく更に個性的である。ここで借りた落語全集は数知れず。本当にありがたく、またCDなど、1枚づつでなくセットまるごと貸してくれるのがいい。遠くから借りに行くとなると1枚づつじゃ無理。ありがとう真砂中央図書館。
最近、図書館は建て替えられかなり
清潔感がある建物になりました。
1Fには子供用の遊戯が出来るコーナーも
あり、時には紙芝居などの読み合わせ会も
実施しています。
2F以降には自習スペースもあり、
とても静かで快適な空間があります。
泉鏡花の名作「婦系図」に出てくる真砂町にある図書館
- 投稿日
文京の都で
坂の多い町の文京区には
様々な文学者が住んでいました
真砂町図書館は台地の高いところにあって
大小様々な坂に囲まれたとても雰囲気の良いB1から三階まである図書館です
どこにでもある新聞雑誌コーナーで目を惹くのは
英字新聞が二紙、ドイツ、中国、ハングル、フランスの新聞がある点
さすがに中央図書館を名乗るだけのことはあるし
近くの東大の学生、教授陣にもおおいに利用されている風
地域の資料、雑誌の充実は見逃せません
例えば冒頭に書いた坂の町に関して言えば
「坂まち通信」などという極めてレアなものまであり＾＾
見逃せないのは一階にある「ハンディキャップ図書コーナー」
障害を持っている人に寄り添う形で
「自立支援」「雇用・職業」「児童福祉」「教育」といった具合で
多種多様な角度からの図書の充実を
館の端の方ではなく、一般書の目につく場所に置いてあるのが
ことのほか自慢になる図書館と言えそうです
さほど遠くない場所に「湯島天神があり
それこそドラマの「湯島の白梅」に出てくる
「真砂町の先生が…」「別れろ切れろは芸者のうち…」を
肌で感じとってこの図書館に足を向けるのも
ある種の文学散歩といえそうです
写真
- 投稿者
- tatata
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