いよいよ水戸の梅祭りも2017年も2月18日の土曜日から開始し、大勢の方が水戸に来られております。ブラタモリの影響もあるのか、若い人たちの訪問が今年は多いですね。
水戸の梅まつりは偕楽園を中心に皆様訪れて、園内は無料で入れますが、この好文亭だけは入場が有料です。それほど高くはありません。200円ポッキリ。
震災の時は建物が崩れて、修復に1年以上かかりました。学問を愛する梅の意味で好文です。幕末に斉昭公が庶民のためにも開放しました。
2階からは眼下の千波湖もよく見えます。
梅まつり期間中は、JR偕楽園駅の下りホームが臨時に開放されます。駅から常磐神社の鳥居を上がって、すぐに偕楽園です。梅の香りを楽しみ、好文亭も見学されて、江戸時代の雰囲気を味わえます。
車で来る際は、周辺は祭り期間中は、駐車場はどこも有料となり500円です。
千波湖の湖畔の噴水前には、好文カフェがあります。
千波公園の脇を流れる桜川の上流側にかかる大きな橋は、好文橋で、見川と千波町をつなぎ、平成3年に出来ました。好文亭からはわずかに見えるかもしれません。好文橋には江戸期に書かれた好文亭を模したレリーフがあります。
自由が丘にあった好文亭という蕎麦屋はつぶれて、今はタイのマッサージ屋になりました。