口コミ
大阪府は豊中市にある大阪大学豊中キャンパス内にある博物館です。一般の人でも入場できしかも無料。大阪大学から世界に羽ばたいた研究者の紹介やキャンパス内で発見されたワニの骨格標本などの展示もあり案外楽しめる博物館でした
この博物館は大阪大学の所有している博物館で、「大阪大学の歴史や研究内容」等の紹介をする博物館です。阪急宝塚線石橋阪大前駅から徒歩10分位の所にある豊中キャンパスの片隅にあります。日曜日は休館日ですがそれ以外の日は大抵開館しています(年末年始除く)。大阪大学豊中キャンパス内でマチカネワニの化石が見つかった兼ね合いでこの博物館に入ってすぐのところにマチカネワニの化石のレプリカが飾られています。それとこの博物館の近所は山があり、秋にあると紅葉、春にはサクラの花がきれいです。
私の息子は大阪大学理学部の二年生です。
息子に阪大豊中キャンパスを案内された時、この博物館にも入りました。
豊中市のイメージ・キャラクターは「マチカネくん」というワニです。
そのきっかけは、阪大豊中キャンパスで採掘された、巨大ワニの骨格化石です。
その全長8mの全身化石が展示されており、これは圧巻です。
他は、科学の歩みに関する専門的な展示内容です。日本の科学に貢献した阪大の先生方のゆかりの展示品もあります。永岡半太郎博士、湯川秀樹博士の書も展示されています。
階段のステンドグラスがおしゃれでした。
阪急の石橋阪大前駅から徒歩で約5分、
阪大キャンパス内にある、大学が運営している博物館です。
構内に入ってすぐの左手の坂の上にあり、入館料は無料となっています。
中に入るとすぐに巨大なマチカネワニの骨格標本があり、これには驚かされます。
館内では大阪大学の学術標本などを中心に科学や歴史に関するさまざまな展示があり、
大阪大学の系譜などもしっかりと紹介されています。
その名の通り、全般的にかなり学術的な内容のものが多く、
興味のない方にとっては少々厳しい内容かもしれません。
ただこの博物館は昔の学舎を利用してつくられていますので、
時代を感じさせる建物の雰囲気がとてもいい感じです。
階段の踊場のところに飾られたステンドグラスなどが
さり気ないノスタルジーの香りを漂わせています。

平成14年にオープンしました♪
- 投稿日
阪急電車の石橋駅から歩いて10分の、
大阪大学総合学術博物館★
阪大の豊中キャンパス内にあります。
大阪大学の歴史がよくわかりました!
エントランス右手にミュージアムショップと喫茶店もあります。
開館時間
10時30分〜17時
休み:日曜&祝日&年末年始