財団法人致道博物館

鶴岡公園のすぐそばにある名所「致堂（ちどう）博物館」。

企画展「鶴岡ひな物語｝で大きなお雛様を見ることが出来ます。
（高さは５０センチ位）
伝説の名工が作られたとの事ですし、お雛様と言うと
小さいサイズが多いので、この作品は見る価値がある。

ひな祭りの道具や飾りも同時に見られる
この展示は４月３日まで。

日本全国各地に残されている古い建物や古い街並みを見て回るのが好きですので、こちらの「致道博物館」に行きました。旧鶴岡警察署庁舎や郡役場の時計台なる建物や、古い蔵とか古民家などを見ることができました。古い建物が５棟もあって、とても見どころが豊富でした。

鶴岡市屈指の名所として有名な施設です。

バスで行くと便利で、バス停致道博物館を降りたらすぐのところにあります。
場所的には、鶴岡公園のすぐそばです。

敷地内はとてもひろく、様々な歴史ある建物や展示資料を見ることができます。
明治の優れた擬洋風建築の旧西田川郡役所や旧鶴岡警察署庁舎、湯殿山麓の地域から
移築してきた多層民家をはじめ、みどころがもりだくさん！

大名屋敷のかつての凄さが分かる立派な御隠殿もあり、こちらでは500円支払うと、優雅な庭園を眺めながら、御抹茶と季節のお菓子をいただけます。
私は、晩夏の気候がいいシーズンにいったので、庭の彩りも美しかったです。

この庭は、築山池泉を配した名勝の酒井氏庭園だそうです。
趣あって景観が素晴らしいかったです。
名園を眺めながら、御抹茶をいただき、ゆったりした気分になれました。

ご隠殿で御抹茶がいただけて見学できる期間は、基本５～11月と、3月～4月上旬の庄内伝統の雛人形展示が行われている時期限定です。
私が訪れたのは、夏の終わりだったので、後で冬季はお抹茶いただきつつご隠殿に入室できないと知りました。
御抹茶で一服したい方は、事前に予約、問い合わせをぢたほうが良いです。

みどころがいっぱいあって、鶴岡の歴史にも見て触れて実感できる素晴らしい施設でした。

投稿者

ちろたん

投稿日

2017/01/25

到道博物館の看板が掲げられた赤門

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投稿者

ちろたん

投稿日

2017/01/25

重要文化財に指定されている田麦俣の民家

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