「ママのためのお話サロン」では、
定期的な時間、お悩みに寄り添っていますが、
ご相談者様の多くに共通しているのが、
ご自身を過小評価してしまう「ネガティブな口癖」の存在です。
代表的なのが、「どうせ私なんて…」という言葉。
この一見些細な口癖が、実はあなたの
自己肯定感を静かに蝕み、日常生活や仕事に深刻な影響を
及ぼしているケースは少なくありません。
■ 「心の口癖」がもたらす具体的な影響
1. キャリアにおける機会損失
「私なんかがリーダーなんて無理」と考え、
昇進の打診を断ってしまう。
「どうせ採用されない」と、挑戦したい求人への
応募を諦めてしまう。 無意識の自己制限が、
あなたの可能性の扉を閉ざしてしまいます。
2. 人間関係における孤立
「私なんて、誘っても迷惑だろう」と、
友人との集まりに遠慮してしまう。
「どうせ分かってもらえない」と、パートナーや
家族に本音を話せなくなる。 ネガティブな思い込みが、
他者との間に壁を作り、孤立感を深める原因となります。
■ その正体は「認知の歪み」という思考パターン
では、この口癖の正体は何なのでしょうか。
これは、その人の性格がネガティブだ、
という単純な話ではありません。
心理学的には「認知の歪み」、つまり、
現実をある特定のパターンでネガティブに
受け取ってしまう「思考のクセ」の一種です。
長年の経験の中で形成されたこの思考パターンは、
非常に根深いため、一人で気づき、修正するのは
容易ではありません。
根性論で「ポジティブになろう!」と
無理をしても、かえって自己嫌悪に陥る危険性さえあります。

■ 専門家との対話で、安全に思考の軌道修正を
私のカウンセリングでは、まずご自身の
「心の口癖」に安全な環境で気づいていただく
ことから始めます。
そして、その口癖がどのような経験から
生まれたのかを尊重しながら、対話を通じて、
少しずつ新しい思考の選択肢を一緒に見つけていきます。
これは、無理やり考え方を変える「矯正」ではありません。
凝り固まった心を優しくほぐし、あなた自身が
本来持っているしなやかさを取り戻す「心のストレッチ」の
ようなものです。
もし、あなたが「どうせ私なんて…」という言葉に
少しでも心当たりがあるのなら、それは心が助けを
求めているサインかもしれません。
専門家のサポートのもと、自己肯定感を下げてしまう
思考のクセを手放し、あなたらしい人生を取り戻す
一歩を踏み出してみませんか。
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▼もっと深く、あなたの心と向き合いたい方へ
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