こんにちは
たか接骨院です!!
今日は先々週に引き続き
『頸椎椎間板ヘルニア』について
お話したいと思います。
先々週は
『頚椎椎間板ヘルニアの原因』
についてお話しましたが
今日は『頚椎椎間板ヘルニアの症状』についてお話したいと思います。
まず、どの様な症状が出るかは
『椎間板』の『髄核』の
『突き出る方向』によって症状が変わってきます。
それにより、『神経根』に影響を与える場合と
『脊髄』に影響を与える場合、
2パターンあります。
『神経根症』の場合は、
片側の首・肩・背中・腕・手などに
痛み・シビレなどの症状が出ます。
『脊髄症』の場合は、
『神経根症』の症状が片側もしくは両側に出現し、
他にも、感覚異常や力が入りにくい・入らない
といった症状も出ます。
また上半身だけでなく、両側の足の痛み・シビレ、歩行障害など
下半身にも症状が出ることがあります。
中でも1番気を付けてほしいのが
『膀胱・直腸障害』といって
排尿・排便に影響を来たす場合は
急を要するので直ちに病院に行ってください!!
それでは今日はこの辺にしときましょう
次回もお楽しみに!!