こんにちは、たか接骨院の竹井です!!今回は前回の引き続きつらない為の予防法や
つってしまった時の対処法を紹介します!!
つらないための予防法
食生活改善
疲労回復に効果的な栄養素にビタミンB1、ビタミンEがあげられ、ビタミンB1は豚肉、ウナギ、胚芽米などに、ビタミンEはマグロ、ナッツ類、カボチャなどに多く含まれています。また、カルシウムやマグネシウムなどが豊富に含まれる食べ物を、意識的に摂取するようにしましょう。カルシウムやマグネシウムはイワシやサバなどの魚や昆布などの海藻類に多く含まれています。
適度な運動
激しい運動にともなう筋肉疲労には休息が必要ですが、デスクワークなど、同じ姿勢を続けたことで発生する筋肉疲労には、むしろ軽い運動やストレッチが効果的です。
体を温める
特に女性の場合は冷え性の方も多いので、つるのに拍車をかけてしまいます。出来ればお風呂にゆっくりと使って血液循環を改善してあげるのが理想です。
もしつってしまったら?
つりやすい部分である、ふくらはぎや足の裏の対処法を紹介します
ふくらはぎ
つま先をすねのほうに引き上げるように上げ、ふくらはぎとアキレス腱をストレッチします。(写真上)
足の裏
足の指を足の甲の方に引き上げるように上げ、足の裏をストレッチします。(写真下)
つることに似た症状をきたす疾患として、肉離れがあります。
肉離れはいきなり起こることも当然ありますが、つることを繰り返すことで発展して起こることもあります。足の同じ場所を何回もつることで癖になってしまい、しまいには筋肉が損傷して、肉離れになってしまうためです。
最近、頻繁につるという方はお近くの医療機関や接骨院の受診をお勧めします。