こんにちは！！初めまして！！竹井といいます！！
第３回目の今日は急性腰痛「ぎっくり腰」についてのお話です。
急性腰痛とは一般的にはぎっくり腰と呼ばれるもので、急な一度の外力で発生する腰痛の総称です。
くしゃみや起床動作、重い物を持ち上げる動作など、日常生活における様々な動作で腰に外力が加わり腰の関節、筋肉、靭帯や椎間板を損傷したことにより急に腰周りに強い痛みなどの症状が出てしまいます。
じっとしていても痛みを伴うこともあり、体勢をかえようとするとさらに痛みが強くなる場合が多いです。
日常生活でのちょっとしたことで起こるのですが、腰に負担の掛かる姿勢（長時間の座位や中腰姿勢）でいることが多い人などはなりやすいといえます。
そうならない為には急に腰に力を入れて動く際には腰への負担を減らす意識が大切です、立ち上がるときは膝に手を当てる、重い物を持ち上げるときは腰で持ち上げようとせずにしゃがんで下半身を使って持ち上げるなどです。
また、背骨を支える筋肉（腹筋や背筋）が弱くなったりバランスが悪かったりすると、腰への負担が大きくなってしまうので日頃から適度な運動やストレッチなどでバランスや柔軟性を付けることが大切です。
まずはウォーキングから始めることをお勧めします。
急性腰痛は、症状が様々なので、当院ではまずは問診、視診、触診、検査などで症状の評価をしてそれに合わせて施術をしていきます。
炎症症状が強く出ている場合はアイシングしたり、そうでなければ逆に温めたり、電気療法を施したり、手技療法行ったりとその状態に合った施術を提供していきます。
また、適度に運動してあげた方が治りは早いので、患者さんが自宅でも出来るストレッチや体操も指導していきます。
日常生活で腰に痛みがある人は悪化して急性腰痛になってしまう場合もありますので、腰痛でお悩みの人は早めに最寄りの医療機関や接骨院に診てもらうことをおすすめします。
次回は変形性膝関節症のお話です！！
たか接骨院
