こんにちは!
たか接骨院では今後、皆さんに役立つ情報を発信していこうと思います!
記念すべき第1回目の今日は、皆さん1回は聞いたことや経験したことがあるであろう「寝違え」についてのお話しです。
皆さん、朝起きたら首周りが痛かったり、首周りが痛くて動かなかったりと感じたことはないでしょうか!?
それは寝違えと言って主に首などの背骨の生理的に正しい姿勢が崩れた状態で長時間寝てしまうことにより、首周りの筋肉、
靭帯、関節などに持続的な外力が加わって損傷してしまい、首、肩、背中に痛みが出る状態(ケガ)のことです。
寝違えと言っても医学用語ではなく、不良姿勢で長時間寝ていたことにより起こった首周りの炎症などによる痛みの総称なので就寝時だけでなく、日常生活でも猫背姿勢での長時間のスマートフォンの操作や読書などで長時間下を向く姿勢により
首周りに持続的な外力(負荷)がかかる事で同様の症状が出ることがあります。
その様な寝違えの症状にならない為にはまずは就寝時や普段の姿勢を見改めることが大切です!
うつ伏せで横を向いて寝ないで、仰向けで上を向いて自分に合った高さや硬さの枕で寝ましょう!
また、普段から身体が丸まった猫背姿勢ではなく、肩、肩甲骨を後ろに引き、胸をはり、
いつもより視点を少し上に向ける様にしましょう!
あとは普段からストレッチなどをして柔軟性を高めることも大事なので是非実践してみて下さい!
それでも、もし寝違えてしまったら…
寝違えと言っても症状が様々なので自分で無暗に触ったりせずになるべく痛い動き、体勢はとらないように、
すぐ良くなるものだと油断せずまずは接骨院などの専門の機関を受診することをお勧めします。
当院では寝違えの患者さんを施術するときは姿勢指導もそうですが、主にオステオパシーという手技を用いて
問診、視診、触診等で、検査、評価を行い、症状によって異なりますが原因となる筋肉、靭帯を緩めたり、
関節のズレを調整したりしていきます。また炎症症状が強く出ている場合はアイシングしたり、
逆に温めたり、電気療法を施したりとその人に、その状態に合った施術を提供していきます!
少しでも気になる方はお電話でも構わないので是非当院にお問い合わせしてみて下さい!
次回は「肩関節周囲炎いわゆる四、五十肩」についてです、お楽しみに!