日本一へのカウントダウン
宮崎日本大学高校3年の 藤井雄大 が、先日行われた南九州インターハイ予選5000mで見事優勝し、全国高校総体(インターハイ)の切符を勝ち取りました。
レース後半3000mは8分10秒。
全国でもトップクラスの実力を証明する圧巻の走りでした。
雄大と出会ったのは小学4年生の頃。
高校1年生までサポートさせてもらい、その成長を間近で見てきました。
中学3年時には全日本中学校陸上競技選手権大会3000mで日本2位。
そして高校入学時に、
「高校3年間で日本一になる」
という目標を掲げ、3年間の育成計画を立てました。
昨年3月の 福岡国際クロスカントリー大会 では見事優勝し、念願だった日本一のタイトルを獲得。
そして今、次なる目標はインターハイ5000m日本一です。
雄大の強さは走力だけではありません。
狙ったレースを外さない勝負強さ。
大きな怪我をしない自己管理能力。
大会に合わせて状態を仕上げるピーキング能力。
そして勝負どころで必ず仕留めるラストスパート。
中学時代からその資質は群を抜いていました。
そして、その血筋もまた特別です。
父は当時最強と言われた 西脇工業高校陸上部 のエース、 藤井周一 。
インターハイ5000mでは日本人トップの2位という輝かしい成績を残されています。
実は私も高校1年生の時、先輩である 藤原新 の付き添いとして岩手インターハイへ行き、藤井周一さんの5000mをスタンドで生観戦しました。
当時の私はまだ高校生。
全国トップレベルのレースを目の前で見て、その強さと迫力に衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。
それから年月が流れ、
今度はその息子である雄大が全国の頂点を目指している。
不思議な縁を感じます。
母も実業団選手として活躍され、私と一緒にりんご鍼灸整骨院で働きながら家族を支えてこられました。
選手の努力。
家族の支え。
積み重ねてきた時間。
全てが日本一という目標へ向かっています。
インターハイまであとわずか。
藤井家の夢が叶うその瞬間へ向けて、日本一へのカウントダウンが始まります。
頑張れ、雄大。
そして、掴み取れ日本一。