アマチュアながらピアニスト・作詞家の顔も持つ、異色の心理 臨床家.
大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.国からの委託事業として資料作成のための委員を務めた.
長年,DV被害者支援の相談活動に携わり,離婚裁判の意見書執筆をはじめとした裁判支援にも意欲的に取り組む.同時に,我が国で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,臨床と研究を重ねて20数年におよぶ.その活動は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.精神障害者・地域活動支援センターの自助グループ活動にて,アドバイザーのボランティア・スタッフをつとめる.
著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版),『やさしく学ぶ教職課程 教育相談』(学文社),他多数.家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
長年のDV問題の先駆的・模範的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。
アマチュアながらピアニスト、作詞家の顔も持つ、異色の心理臨床家でもある.世界的に活躍する作曲家にDV根絶を願うピアノ曲を作曲依頼し、草柳氏自らピアノを弾いて、音楽によるDV防止キャンペーンを展開している。平和のための音楽会、ライブハウスのランチタイムコンサート、学会のミニコンサート、自治体の協働イベント、DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会でピアノ演奏を行い、《世界の平和は家庭から》を訴えてきた.
2017年より、広く音楽家に呼びかけて、「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す《パープルリボン・コンサート》を、11/25=国連・女性に対する暴力撤廃デーの前後の日程で、主宰・開催している.
資格:日本カウンセリング学会・認定カウンセラー.NLPマスター・プラクティショナー.