ご高齢の方を中心に、
「何もないところでつまずいた」
「段差がないのに転びそうになった」
といった声を耳にすることが増えています。転倒は骨折や生活の制限につながることも多く、日頃からの予防がとても大切です。
転倒予防というと、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えるイメージを持たれる方も多いですが、それだけでは不十分な場合があります。
段差や障害物がない場所で転びそうになる背景には、体のバランスを支える体幹の筋肉の弱りが関係していることがあります。
体幹とは、お腹・背中・骨盤まわりの筋肉を含む部分で、姿勢を保つ、体のブレを抑える、つまずいた瞬間に踏ん張るといった役割を担っています。体幹の支えが弱くなると、足の筋力が残っていても、とっさの動きに対応しづらくなります。
以前は、段差の多い生活環境や立ち座り動作など、日常生活そのものが自然に体幹を使う機会になっていました。現在は生活が便利になった反面、体幹を使う場面が減っている方も少なくありません。
転倒を防ぐためには、下半身の筋肉と体幹の筋肉をバランスよく使う意識が大切です。特別な運動でなくても、姿勢を意識した歩行や、無理のない範囲での散歩など、日常動作を見直すことが一つのきっかけになります。
ただし、体のふらつきが強い状態で無理な運動を行うと、かえって転倒の不安が高まることもあります。
「運動は不安」「自分で動かすのが難しい」という方に、くめ鍼灸整骨院では寝た状態で体幹の筋肉にアプローチするRela-Core®(リラコア)を取り入れる選択肢もあります。
身体の状態を確認しながら、日常生活で気をつけたいポイントについてもお伝えしています。
転倒しにくい身体づくりを、無理のない範囲で一緒に考えていきましょう。
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