こんにちは!くめ鍼灸整骨院です。
本日【その腰の痛み、股関節が原因かもしれません!】についてのブログを更新しました(^^♪
~腰の痛み、股関節が原因!?~
腰の痛みと聞くと、多くの人は「腰そのもの」に問題があると思いがちです。
しかし実は、「股関節」が原因で腰に痛みが出ているケースも少なくありません。
■腰と股関節の関係
腰(腰椎)と股関節は、骨盤を介してつながっています。股関節は「足の動きの中心」であり、腰は「上半身の支点」。
この2つは互いにバランスを取りながら、体の動きをスムーズにしてくれています。
◎股関節がしっかり動けば、腰の負担は減る
◎股関節が硬くなると、腰がその分余計に動かされる
つまり、どちらかが動かないと、もう一方に負担がかかるのです。
腰の痛みの裏に「股関節の不調」が隠れていることは珍しくありません。
日常の姿勢・動作・筋肉の硬さを見直すことで、痛みの予防と改善が期待できます。
「腰が痛い=腰が悪い」とは限らないんです。
■腰が痛いとなぜ股関節がかたくなる?
腰痛が起きると、人は自然と「痛みを避ける動き」をします。
この防御反応によって、股関節を動かす筋肉(特に腸腰筋や大腿筋膜張筋など)が緊張しやすくなります。
結果として、股関節が硬くなり、さらに腰の可動域も制限されるという悪循環に陥るのです。
①筋肉の緊張による動きの制限
上記でも伝えたのですが、腰が痛いとき、体は無意識に「腰を守る姿勢」を取ります。
このとき、【股関節まわりの筋肉】が緊張して硬くなります。
特に「腸腰筋」は、腰と股関節をつなぐ重要な筋肉。
腰痛があると腸腰筋が縮こまり、股関節の動きを制限してしまうのです。
②姿勢の崩れによる関節の歪み
腰痛をかばうような姿勢を続けると、骨盤のバランスが崩れます。
骨盤が歪むと、その上にある腰椎・下にある股関節も正しい位置からズレてしまい、股関節の可動域がどんどん狭くなります。
③動かさないことによる「関節のサビつき」
痛みを恐れて体を動かさないでいると、関節や筋肉が硬くなって血流も悪化します。
関節は動かすことで栄養が行き渡る構造なので、動かさない時間が長いほど「サビついたように硬くなる」んです。
腰痛の原因や治療法なども記載しておりますので、詳しくはくめ鍼灸整骨院のブログをご覧ください!!
 
 
         
     
        