みなさん、こんにちは!
くめ鍼灸整骨院です。
本日、【季節の変わり目に悪化する膝痛を予防しよう!天候や湿度変化による症状の管理方法】についてのブログを更新しました!
「季節の変わり目になると、なんとなく膝が痛む…」
「季節の変わり目になると、関節が重く感じる…」
そんな経験はありませんか?
とくに春から梅雨といった季節の変わり目には、「膝が重い」「関節がギシギシする」「階段の昇り降りがつらい」といった症状を感じる人が増える傾向にあります。
~膝痛が季節に影響される理由~
◆気圧の変化による関節内圧の変動
気圧が下がると、関節内の圧力も変化し、関節周囲の神経が刺激されやすくなります。
◆気温の低下による筋肉・血流の影響
朝晩の冷え込みが強くなると、筋肉や腱がこわばりやすくなり、膝関節に負担がかかります。また、冷えにより血流が悪くなると、痛みを引き起こす物質が関節周囲にたまりやすくなります。
◆運動量・活動量の変化
季節の変わり目は体調を崩しやすく、無意識のうちに運動量が減りがちです。筋力が低下すると、膝への負担が増し、痛みが出やすくなります。
~季節の変わり目の膝痛の原因~
▲気温の変化による血流の低下
気温が下がると、体は熱を逃さないように血管を収縮させます。その結果、膝まわりの筋肉や関節への血流が滞り、痛みやこわばりが起こりやすくなります。
▲ 筋肉の緊張・柔軟性の低下
急に気温が下がると筋肉が硬くなり、関節の動きが悪くなります。膝にかかる負担が増え、炎症や痛みの原因になるのです。
~季節の変わり目による膝痛、天候や湿度変化との関係~
■気圧の低下と関節の圧力
低気圧になると、関節内の圧力も変化し、関節周囲の神経を刺激して痛みを感じやすくなります。
■湿度の上昇と関節の腫れやすさ
湿度が高くなると、関節周囲の組織が水分を含みやすくなり、腫れやすくなります。
~天候や湿度変化による症状の管理方法~
★冷え対策を徹底する
→入浴でしっかり体を温め、血流を促進
→朝晩の気温差に備えて、ひざ掛けなどを使用
★関節への負担を軽減する工夫
→長時間の正座やしゃがみ込みを避ける
→体重管理も重要。体重が膝にかける負担は大きく、1kg増えるだけで膝に数倍の負荷がかかります
痛みを無理に我慢せず、「いつものこと」と放置せず、当院にご相談ください!!
