今回は「五十肩(肩関節周囲炎)」のお話です。
「シャツの袖に手を通すのがつらい」
「夜中に肩が気になって目が覚める」
「腕を後ろに回しにくい」
このような症状がある方は、五十肩の可能性があります。五十肩は自然に状態が落ち着いていくといわれる一方で、数か月〜1年以上続くケースもあります。
くめ鍼灸整骨院では、肩の状態をしっかりと見極めたうえで、段階に応じた施術を提案しています。
▼五十肩の3つの段階と対応例▼
① 炎症期:刺激を抑えたソフトな手技、超音波や電気機器も活用しながら対応
② 拘縮期:動きづらさに合わせた手技や機器による可動域へのアプローチ
③ 回復期:セルフストレッチや動作のアドバイスなど、自宅でも取り組めるサポート
以上から短期間で変化を感じやすくするための3つのポイント
1. 丁寧なカウンセリングと評価で原因を把握
2. 状態に合わせた無理のない施術
3. 自宅でも実践できるセルフケア指導
これらを軸に、できる限り早く、日常生活をスムーズに過ごせるように段階的にサポートしていきます。必要に応じて背骨や骨盤のバランス調整も行います。
五十肩は放っておいてもいつかは和らいでいくというイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、痛みや動かしづらさが長引いたり、回復に年単位かかってしまったりするケースも少なくありません。
大切なのは、早期に「今の状態がどの段階にあるのか」を見極め、そこに合わせた施術を受けることです。
五十肩は早めの対処が大切です。「もしかして…?」と感じたら、お気軽にご相談ください。
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