こんにちは!
くめ鍼灸整骨院 鍼灸師・健康運動指導者の三田です。
今回のテーマは【歩行時の足の痛み・・・実は(外反母趾)が原因かも?外反母趾のケアとサポート方法の紹介】についてお話させていただきます。
外反母趾とは?
足の親指が人差し指の方向に曲がる変形した状態。母趾の付け根の腫れや痛みのために靴を履いての歩行に支障をきたします。見た目にわかる骨の変形が特徴で、痛みを伴うことが多いため、日常生活に支障をきたすことがあります。特に歩行時に痛みが強くなることがあり、その影響で靴選びに困ったり、足の健康に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
(原因)
①先天性
・遺伝
外反母趾が遺伝するのではなく、影響を受けやすい足の形、指の関節の靭帯の柔らかさなどの体質が遺伝すると考えられています。
・足のアーチの低下
足のアーチが崩れることで、足の負担が増し、親指に過剰な圧力がかかります。これが原因で外反母趾が悪化することもあります。
・長時間の立ち仕事や歩行
仕事で長時間立っている人や歩行が多い人は、足にかかる負担が大きく、外反母趾の症状が現れやすくなります。
・関節の緩み
生まれつき関節が柔らかい、緩い方は変形しやすいので外反母趾になる確率が高いです。
・足の形
エジプト型の人がなりやすいです。
②後天性
・内因的要因
◆歩き方
◆運動不足や加齢による筋力の低下
◆肥満による加重で足のアーチが弱くなり偏平足になってしまう
・外因的要因
◆普段はいている靴で負荷がかかっている
Ex)ハイヒール、先がとがった靴
くめ鍼灸整骨院でのケア法
・くめ式骨格矯正
全身骨格矯正を行うことで正しい位置で身体を使える土台を作ります。
・電療
ES-5000という電療機器を使用し、凝り固まった筋肉や圧痛点にポイントで当てて筋肉を緩めていきます。
・温熱
トルマリンホットパックというものを使用してお体の芯から温めて緊張した筋肉を緩めていきます。
上記の施術に加え、日常的に気を付けていただきたいことをお伝えさせていただきます。
症状を見ながら皆様にあった施術をご提案させていただきます。
お困りの方はお気軽に当院へご相談ください。
