こんにちは!
くめ鍼灸整骨院です。
昼夜の寒暖差が大きいので体調には十分お気を付けください。
さて、今回のテーマは【耳の違和感】についてお話させていただきます。
耳の違和感の種類は大きく分けて3つあります。
①自覚的
本人のみ聞こえて他人には聞こえないものです。
〈原因〉音源は不明です。
自覚的を伴う方の多くは内耳障害や難聴を伴っています。
②他覚的
本人以外に聴診器など用いることで聞くことができます。
〈原因〉音源は、主に血流や筋肉です。
確認や変化が感じられた場合は他覚的の可能性があります。
・耳や頚部の血管を圧迫により停止または耳の違和感に変化がある。
・脈のリズムと一致
・聴診器を当てると血管雑音が聞こえる
③生理的
静かな環境で「シーン」という音が聞こえる症状です。正常な反応であり、だれもが経験したことのある音になります。
主な原因
耳の各疾患、血流の悪化、聴神経の問題が主に上げられますが、他にも様々な原因からなります。
自分でできる軽減方法
☆音響療法
音楽やラジオなど積極的に音をきくことで他の音に意識が向き、耳の違和感を感じにくくなる。
(ポイント)
・静かな環境にいない
・耳鳴りに慣れるため、単一ではなく多くの音に囲まれる環境を作る
☆生活習慣のケア
生活習慣の乱れ、糖尿病が原因で生じる場合があります。血流改善の為にバランスのよい食事や適度な運動を心がけましょう。適度な睡眠や普段からリラックスする時間を設けて自律神経を安定させましょう。
当院では、鍼灸治療をおススメしています!
〈メリット〉
◆不安やイライラ・緊張状態を緩和させる
◆自律神経の乱れを整え、リラックス状態にする
◆内耳の血流のケアができる
鍼治療を受けるにあたって注意する事
▼睡眠不足・ストレスを放置していると悪化してしまう可能性がある
▼耳の違和感の原因がわからない場合は病院での診察を受けて判断してもらうこと
耳の違和感でお困りの方は一度当院にご相談ください!
