ちゅうかりょうりぎょうざかん
中華料理
浅草駅(つくばEXP)から徒歩4分(270m)
東京餃子通信編集長の塚田です。先日、餃子好きの友人3人と一緒に、浅草の未踏の餃子店を一気に訪問してきました。最初に訪れたのは、東武線の浅草駅のすぐそばにある「餃子館」です。赤い看板が目印ですよ。 餃子館は「皮から手作り餃子」がウリの餃子専門店です。ドリンクと餃子のセットが880円と少しお得です。店内は中華系居酒屋といった雰囲気で、餃子以外にもメニューは豊富でした。 焼き餃子は、豚肉餃子、にらたま餃子、牛肉餃子、海鮮餃子の4種類。一通り注文を試みましたが、残念ながら海鮮餃子は品切れでした。 しばらくして焼き餃子が登場しました。不揃いですが、逆に手作り感があって良いかもしれません。皮は頑張って薄く伸ばしていて、柔らかく伸びの良さそうな皮です。 まずはにらたま餃子から。にらたま餃子は私が好きな具材の一つで、日本では珍しいですが、中国ではかなりポピュラーな餃子の餡です。ニラの香りが際立っていて美味しかったですよ。 続いて豚肉餃子。餃子は餡の具材が変わっても外側から判別しにくいですが、皮から透けて見える餡が肉っぽいかんじではあります。豚肉はかなり練りこまれてペースト状になっていて、ジューシーかつ下味もしっかりついています。 こちらは牛肉餃子。心なしか豚肉餃子に比べると餡が赤いかな。微妙な違いですね。豚肉餃子同様に、牛肉餃子もかなり練りこまれた餡で、牛肉餃子の方が肉の味が強く、クセはある気がします。こちらも味付けはかなり濃いめで、お酒が進む餃子です。 ラストは水餃子。豚肉餃子と同じものが茹でられています。柔らかめの皮なので、つるっとのど越しが良い感じ。水餃子にするときにはもう少し弾力があっても良いかもしれないと思いました。日本のお客さんの好みに合わせてという事なのかもしれませんが、お店としても水餃子よりも焼き餃子を推している雰囲気でした。 手作り皮で焼き餃子推しという、中国と浅草の餃子文化が融合したようなお店。今回は一軒目に選びましたが、浅草では珍しく年中無休で夜23時まで営業していますし、駅からも近いので、浅草で食事をした後で軽く餃子で締めるといった使い方もできそうですね。
観光地浅草にありながら隠れ家的雰囲気■心落ち着く小料理屋
浅草駅(東武・都営・メトロ)から徒歩4分(250m)
子供の頃のワクワクをもう一度★ランチ&ディナーで営業中|現金、クレジット、交通系ICの支払いに対応
末広町駅(東京)から徒歩5分(330m)
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