こんばんは。
よっちゃんの手
磯部です。
明日木曜日から日曜日まで
営業します。
寒くなってくると
昔の古傷と申しますか
怪我したとことか
違和感を覚えることがたまにあります。
私29歳の時に
スポーツ事故で
足首の骨折
靱帯断絶
脱臼と言う
トリプル大怪我をしたことがあります。
入院時
もうまともに歩けなくなるかもしれないと
言われたときは
目の前が真っ暗になったことを
想い出します。
その時に私は誓ったんですよ。
何としてでも普通に歩いたるって(笑)
手術を無事に終えまして
病棟内での
リハビリ生活が始まったのですが
入院して初めてわかったんです。
健康体でいられることは
素晴らしい事なんだって…
当たり前のように見えて
実は当たり前ではないんですね。
入院中
骨折した足首の
曲がる角度がかなり悪くなりまして
これを是正するために
取り組んだのが
足首のストレッチだったんです。
自分の限界手前まで
気持ちを追い込んで
必死にストレッチに取り組んだこと
今でも忘れることが出来ません。
ストレッチをしてゆくうちに
足首の曲がりの角度もかなり曲がるようになりました。
人間不思議なもので
少しづつ いい方向へ気持ちが向かうと
身体も反応してくる。
諺にもありますが
「気は持ちよう」
気持ち一つ 意識が変わることによって
前へ向いて人は生きて行けるものなのです。
入院3か月リハビリ3か月
6か月掛かりましたが
その頃には普通に歩けるようになりました。
でも走ることが出来たのは 怪我してから20か月後のことでした。
走ることに対して不安があったんです。
走れるのか 走ろうとすると心が無理とブレーキをかけてくるような
状態でしたね。
それを乗り越えることが出来たのが
あるアルバイトをしていて
瞬時に危ない場面に遭遇したとき
無意識の中で走ってましたね。
人生54年今も忘れることが出来ない
場面でした。
私の整体店が ストレッチ重視と言う言葉を掲げるのは
自己体験から来てるもの
それと 意識が変われば変わると言う言葉も
自己体験から言わせて頂いています。
何事も
気持ちひとつじゃないか
私はそう思っています。
長文を読んでくださりありがとうございました。
