眼精疲労になる原因は様々です。
人間は視覚(見る)で7割以上の情報を得ています。(諸説により誤差あり)
それだけ多く情報を目から得ています。
インターネットが普及しはじめたのが、20数年前。
個人的に、10年前ぐらいから、目を酷使する事が現代人は激増したと思います。
皆様がいつも使っている”スマホ”です。
15年前は、スマホはなかったと言っていいでしょう。
でも、時代が変わり、10年前には、スマホが普及し、ピークが7年ぐらいまえだと思います。
7年前、豊島区で開業した時、電車に乗る時間が増えたので、スマホを使用している割合をチェックしてました。
個人的に、10年前は電車で6割ぐらいの人がスマホを使用していたと思います。
しかし、その3年後の7年前は8割ぐらいに激増。
ちょうど7年半前に僕もスマホを買ったので、よく覚えています。
今回は、スマホのしすぎによる眼精疲労について解説します。
(※個人の見解です)スマホをするのを止めてください。というブログではありません。
【理由】
1、小さい画面
スマホは元々は、電話なので、画面が小さいです。
今は、動画を見る為に、初期よりも画面が大きくなりましたが、それでも、小さいです。
小さい画面は何故疲れるのか?
至近距離の物を見ると、焦点を合わせようと、目の筋肉が緊張します。
全身が軽い興奮状態になります。
血流も悪くなるので、目が疲れてきます。。
小さい物と近くの物を見ると疲れやすいです。
3、呼吸が浅くなる
スマホをしている時、ある程度集中していると思います。
電車でスマホをしている人はかなーり自分の世界に入っていて集中してます。
スマホに集中しすぎて駅を乗り越したりしている人を何度か見ました。
これは、集中しすぎて、周りを見れていない、音も忘れるぐらい集中しているからです。
そうなると、興奮状態になるので、呼吸も浅くなります。
スマホでなくても、PCでも同様な事が起こると思います。
【当店の施術】
その後、鏡の前に立って頂き、立ち姿を見させていただきます。
立ち姿などで、説明し、本日の施術方針をご説明し、施術に入ります。
首・眼精疲労の施術でも、まず、全身の筋肉の固さを見させて頂くため、うつ伏せで背中~足までの筋肉の緊張をほどよくほぐしていきます。
体の疲れを取るには、全身の血流をある程度良くした方がよいです
当店の首の施術は単に、筋肉のこりをかんわするだけではありません。
きちんと、可動域を元に戻し、呼吸をしやすいように調整します。
また、目は酸素・血液をとても必要とする場所です。
酸素と血液の流れが良くないと、目の疲れ・眼精疲労はかんわしません。
目で見た物は必ず、後頭部に行きます。
当店の眼精疲労の施術は、見た物を認知している、後頭部の施術も行います。
もはや、スマホを見ないで下さいは通用しなくなったので、スマホを見ても、疲れにくくするのを念頭に施術します。